2015年のまちの保健室ブログ

 「自分を許す」  「陰陽対極図の考え方」  「神対応!」  「二元思考」  「小さな幸せを見つける」  「モデリング」  今年最後のまちの保健室では、とても深く、そしていつもながらですが、学びのキーワードがたくさん出てきました。...
 子どもが失敗しないように、子どもが「正解」へ近道できるように、親はつい手や口を出してしまいがちです。しかし、それは子ども自身で考えて乗り越えられる可能性を奪う行為かもしれません。子どもが自らの力を発揮できる環境を用意して、子どもを信じて「見守る」親になれることが理想ですよね。でも、現実は、そううまくはいかなくて、親子で顔を会わせるたびにバトル…。  『あなたをきちんと導きたいVSいちいちうるさいな!』  キーワードは、親の「正解」への価値感なのかも知れません。  「見守る」ことを家庭で実践することによって、親子に生まれるメリットは、親子の間に程よい距離感が生まれます。『ああしなさい、こうしなさい』『これはやっちゃダメよ』とあまりに過干渉過ぎると、すべて親の指示通りにしか動けない子に育ってしまう可能性があります。親はそれを見て『うちの子はできている』と勘違いしがちなんです^_^;  親の「正解」=「勘違い」と言う事です。子どもが小さい時は親のコントロール下にあるのですが、思春期に入ると子どもにも意思やプライドが出てきます。もちろん、親にも人生を子どもより長く生きてきたプライドがあり、これまでの親の子どもへの接し方が、思春期を迎えるころにバトルの火種になる実例も良く聞きます。親は皆子どもへの期待はあるでしょうし、子どもも親のことを憎んで生まれてきた訳ではありません。ボタンの掛け違いは、親の「正解」への価値感であったとしたら、親が「納得」することを受け入れた時に、また新しい親子関係が生まれてくるものだと、私は思っています。そして、親も子も、どんな人と「ご縁」を持つか!でも、人生が変わってくることがあります。  今日のまちの保健室は、『見守る』がキーワードで、少しスピリチアルなこともお話した2時間でした!参加いただききましたみなさん、ありがとうございました。スピリチアル話だけの2時間も楽しいかも知れないとも、思いました(^^)  次回は、今年最後になります。最後なので、みなさんお声掛けして、最後を締めくくりましょうね!  12/18(金)10時から、お待ちしております☆
 あるグループに、とても個性の強い方が居て、実はそのグループのみなさんは少し参っちゃっています。時が経過していくと、その個性の強い方と同じ時間を過ごしたくないため、グループへの参加人数が減ってきました。グループのまとめ役さんも、直接指摘はできないし、かと言って、このままの状況は良くないと思っています。...
自分を変えよう!変わろう!と思っていても、なかなか変わることができない…(-_-;) このような方、結構多いのではないでしょうか? 例えば、夫婦間でいつもどちらかが重箱の隅をつつくようなことを言ってくる。 「ここ、まだ汚れているじゃないか」「気づいたならばあなたキレイにしたら」 例えば、自分の子育てに口出ししてくる両親。...
 人は、わかってもらえない、信用されていないと思うと、淋しくて、悲しくて、自分自身が情けないと思う心境になります。わかってもらえない、信用されていないと感じるのは、その相手からのアドバイスや助言、そしてその相手の価値観を押し付けられる時です。  「そんなこと、当然わかっている」「私を悪者扱いしないで!」「それはあなたの考えでしょ…」...
親が厳しかった。。。 親の考えが全てのベースだった。 親の理想通りになれない私は未完成な人間、ダメな人間。。。 「お前はダメな子だねぇ…」 「どうしてこれができないの!」 「あなたがそうだから、子どもが変になるのよ…」 印象に残る親の思い出は、暴言とも取れる言葉だけ…。 失敗しては、いけない。 失敗したら、怒られる。...
 今日から10月に入りました。これからは実りの秋。穏やかな天気を祈らずにはいられませんね。...
 足元が悪い中、本日も参加していただいた方々に感謝です。  今日は、これからの生き方のヒントとなるお話をさせていただきました。そして、「老い」に関しての色々なお話、思いを聴くことができました。...
 過去の自分を認める事…、文章にすると10文字ですが、なかなかできないのです。自己肯定感が低い人は、自分を認めることが苦手です。 私なんか…、どうせ私は…、と、自分を否定することで、自分をわかってもらいたいと思います。...
 暑中お見舞い申し上げます。 厳しい暑さが続いておりますが いかがお過ごしでございましょうか。 さて、本日のまちの保健室でのキーワードは、「自己開示」と「情動発散」。 自分の時間をどう使うか、本を読んだ感想、お勧め映画、先生と保護者とのコミュニケーション、再会したことの必然性、悪気のないニックネーム、両親との旅行と、一見なんの繋がりも...

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