8/22のまちの保健室（自分を大切にするとは）

細かい事が、気になってしまう。

描いた思いが現実と解離していると、自分はダメだと感じてしまう。

出来ていない自分には、価値が無いと思ってしまう。

 

この様に自己評価してしまう人は、少し生きづらい過ごし方をされているかも知れません。

 

今日のまちの保健室で話題に上がった内容を、解説します。

 

細かい事が気になるのは、心配性なのかも知れません。

理想と現実にギャップを感じるのは、元々のハードルが高いのかも知れません。

自分に価値が無いと思う方は、モノサシが他者に向いているのかも知れません。

 

言い換えれば、

 

心配性は、気配りが出来る人。

ハードルが高い人は、自分の可能性を信じている人。

モノサシが他者に向いている人は、私利私欲がない利他的な人。

 

この様な生きづらさを持ている人へのアドバイスとして良く耳にするのは、「自分を大切にしてください」と言うメッセージ。

 

確かに、気配り上手は、自分の事を後回しにしているかも知れません。

だから、自分を大切にしてくださいと…。

 

目標の高い人は、自分の気持ちと相談してないのかも知れません。

だから、自分を大切にしてくださいと…。

 

自分に価値が無いと感じるのは、自分のモノサシを無視しているのかも知れません。

だから、自分を大切にしてくださいと…。

 

自分を大切にすると言う理屈、ロジック、考え方は、言葉では理解出来ますが、それが出来ていたら、人生そんなに苦労はしませんよね。

 

私は、自分を大切にする方法として、その瞬間、瞬間に、「やりたい！」「したい！」「行ってみたい！」など、思ったことをとにかく優先して行動してみてくださいとアドバイスをします。

 

自分から出てきた感情を、素直に行動に移す事です。

 

ダイエット中だけど、ケーキが食べたい！と思ったら、ケーキを食べてください。

きっと、あなたの心は喜びますよ。

これが、自分を大切にしていることに繋がると思うのです。

そしてそんなあなたは、きっと罪悪感を持つことでしょう。

「あぁ、ダイエット中なのにケーキを食べてしまった…、なんてダメな私」と。

しかし、その罪悪感は、ダイエットをまだ諦めてない証拠ではないでしょうか。

 

ネガティブとポジティブは、常に表裏一体。

 

あなたの人生は、あなたが自由に選択出来るのです。

 

選択の仕方に不安だなぁと感じたならば、まちの保健室に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

もしかしたら、あなたが気づいていない自分を大切にする方法が見つかるかも知れませんよ♪

 

いつでも、あなたをお待ちしてます♪