8/4のまちの保健室(人とうまく付き合う必要ありますか?)

人間関係で苦労されている方は多いと思います。

 

職場やサークル、SNSのグループや身近な家族でも、何かしらトラブルが発生します。

 

「めんどくせぇー」と心の中で叫んで、良い人を演じているあなた。

 

「やってられなーい」と心の中で叫んで、一生懸命にその場の空気を読んでるあなた。

 

「あきれちゃうよ」と心の中で叫んで、ヨイショやゴマを擦ってるあなた。

 

良い人を演じ、空気を読み、ゴマを擦る人の共通点は、何とか人とうまく付き合うためにガンバっている人たちです。

 

学生でも、社会人でも、他人を思いやって行動することは体力を使うものです。

 

「人間関係に疲れたな」と思ってしまうことは誰にだってあると思います。

 

 

では、少し視点を変えて、そもそも、人とうまく付き合う必要ありますか?

 

 

人付き合いをしないメリットは、シンプルに気を配らなくていいことです。

 

物理学者アインシュタインは、「孤独とは天才の学校である」と言いました。

 

要するに、自分一人の世界の中だからこそ、高められるものがあることを表したかったのだと思います。

 

今日のまちの保健室で、「人と付き合えない」という話題が出ました。

 

自分自身のことを、知人から心配や気遣いをされること自体、面倒に感じることを素直にお話してくれました。

 

心配や気遣いをされることがストレスになることから、知人との距離を置いたそうです。

 

それは自己防衛本能が機能し、ストレス回避を促す行動なので、決して悪いことではないと思います。

 

無理をして人付き合いするより、人付き合いしない選択があっても良いと思います。

 

ただ忘れてはならないことがあります。

 

『人は一人では生きられない』

 

「人間」という字は、「人の間」と書きます。

人間関係において、‘お互いさ間(様)’という神様に従おうではりませんか。

助け合いの気持ちを持ちましょう。

 

今日のまちの保健室にも、‘お互いさ間(様)’という神様が来てくれていました。

 

この神様に会ってみたい人は、ぜひ、まちの保健室に足を運んでみてください。

 

お待ちして間ぁ~ス!