5/26のまちの保健室(ロバと老夫婦)

ロバを連れた老夫婦がいました。

 

ロバに乗らないで、夫婦でロバを連れていると、「ロバがいるのに乗らないのか?」「それはもったいない」と言われる。

 

ロバに2人で乗っていると、今度は「ロバがかわいそうだ」と言われる。

 

ご主人だけがロバに乗っていると「威張った旦那だ」と言われる。

 

奥さんだけがロバに乗っていると「あの旦那は奥さんに頭が上がらない」と言われる。

 

これが、ロバと老夫婦のお話です。

 

すべての人を納得させる難しさを、この話は伝えています。

 

人の考えには、必ず対立する考えがあります。

 

今日のまちの保健室で出た話題で、ロバと老夫婦の話を思い出しました。

 

組織には方向性があり、構成員がみんな同じベクトルを目指していることが理想的です。

 

しかし人が集まれば、様々な意見や考え方があり、うまくまとまらないことが多くあると思います。

 

その原因は、ロバと老夫婦の話そのものです。

 

ネットで、「ロバと老夫婦」の画像検索をしてみてください。

 

4コマ漫画にヒットしますので、見てください。

 

私は、コロナ禍ということもあり、自分自身を信じることの大切さを感じました。

 

あなたはどんな感想を持ったか、ぜひ、聞かせてください。

 

コメント欄でも、お待ちしております。

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コメント: 2
  • #1

    タッキー (火曜日, 08 6月 2021 21:06)

    この現象 職場でよく起こっています。
    なぜ そもそもどういう目的でロバを連れているのか 必要なのか?から 考えていく〜誰の為のロバ?の視点で自分は 考える努力中かもしれないと思いました。難しいです。

  • #2

    こころをつなぐ平塚 (火曜日, 08 6月 2021 21:23)

    タッキーへ

    感想ありがとうございます。
    難しいですよね…、だからこそ学びが必要ですよね!