8/12のまちの保健室(頭でっかち)

たくさん勉強して色々と学んだのに、それが活用できていない…。

どうすれば、学びを活かすことができますか?

 

今日のまちの保健室で出た話題から、最後にこの質問をいただきました。

 

「知っている」とは、本で読んだり、話を聴いたりして、情報としての知識が脳の中に貯蔵されているという状態です。

 

ほとんどの人が、知っていることで満足してしまいます。

 

どうして満足するかと言うと、スタートがゼロ、つまり「知らない」から智恵・知識が付いたことで、知れたことが嬉しいからです。

 

ゼロをイチにすることは、とても感動するに値すると思います。

 

知識はあるのに、行動が伴わない…。

言っていることは正論だけど、やってることは真逆…。

偉そうなのに、信用に欠ける…。

 

あなたの周りに、このような人、いらっしゃいませんか?

 

このような人の共通点は、頭でっかちなところです。

 

頭でっかちとは、情報を詰め込み、知っている状態で満足している人です。

 

頭でっかちの人は、「知っている」を武器にコミュニケーションを取るので、周りからは煙たがれます。

 

「知っている」からステップアップするためには、まずは「やってみる」ことです。

 

例えば、知らなかった情報を得たら、その情報を誰かに話してみるという事です。

 

自分の表現方法で伝えてみるとて、初めて気付くことが出てきます。

 

「やってみる」とは、アウトプットしてみることです。

 

自分なりにアウトプットすることで、自分流の技術が自然と磨かれます。

 

得た情報に例え話があったとしたら、その例え話を、自分の体験談に置き換えてみるという事です。

 

このアウトプットを繰り返すことで、「知っている」から徐々に「出来る」ようになっていきます。

 

学んだことを、たくさん、たくさん、アウトプットしてみてください♪

 

アウトする場所が無い…???

 

そんな時は、どうぞ、まちの保健室にアウトプットしに来てくださいね(^_-)-☆

 

 

‘ 時を戻そう! ’

 

 

どうすれば、学びを活かすことができますか?

 

 

‘ この質問自体が前向きで素晴らしい! ’